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赤い首輪
作詞:中村 姿乃  作曲:関 純一


さびついた鍵をはずして
この手で私は逃がしてしまった

古びたコートのすそ揺らして
冷たい皮膚を隠して 2人の
白い息が消えたときに 彼も去ってくだろう
目の前から

さびついた鍵はずして
この手で私は逃がしてしまった

季節はずれのすみれが咲いてた
踏まれてしおれてく運命だった
この花が生き返っても 彼は戻らぬだろう
この場所には

さびついた鍵はずして
開けるはずのない窓もドアも開け放して
赤い首輪でつないでおけばよかったのに
この手で私は逃がしてしまった

風は今日も何を思って吹くの

足元横切る虫達のように
私は何かをあきらめられるのだろうか

赤い首輪をはずして
この手ですべてを逃がしてしまった