2005年07月01日
黒い十人の女

好きでちょこちょこ引っ張り出しては観る1本。だいたいオープニングと冒頭シーンだけ観て満足するのですけど。最初っから最後まで漂い続ける異様なマヌケ感が何とも素敵。どいつもこいつも自分のことしか考えていない、トンチキなわがままぶりと勘違いぶりが観てて笑えて爽快です。
出てくる女優陣はみんな妙に美しくて魅力的。中でも、今では決して見ることができない、標準語をしゃべる中村玉緒のかわいらしさには度肝を抜かれます。昔は普通の声だったんですねぇ。あと岸田今日子も妖しくて良い。でも個人的にはこの役の山本富士子がとても好きです。
でもって、そんな美しい人々に囲まれる船越英二がまた素敵。何しゃべっても心ここにあらずな感じとか、全くもって信用できない感じとか、でも何となくかっこいい人だなぁと思える感じとかがとてもイカシてます。ただのポリデントのおじいちゃんではありません。
そんなわけで、まぁおすすめですよ。
【黒い十人の女】
監督/市川崑
脚本/和田夏十
音楽/芥川也寸志
キャスト/岸恵子、船越英二、山本富士子、宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子 etc...
1961年作品
Posted by TG5 シノ at 04:29 | CINEMA
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コメント
アマゾンたちが、冒頭シーンやオープニングとか、冒頭シーンとかをBLOGしなかった?
投稿者 BlogPetの「アマゾン」 : 2005年07月02日 12:53











