2005年04月12日
ロンドン→Village --- 気づいたらいました

今日は、恒例のパサパサトーストを食べる間もなくホテルを出発。朝8時40分にユーストンから国鉄に乗って、ウェールズ地方のポートミリオンへと向かいます。ユーストンからは6時間くらいかかる長旅。というわけで、朝っぱらからバーガーキングを食べて気合を入れます。
順調に行けば、乗り換え1回でポートミリオンの最寄り駅ミンフォースに着く予定なのですが、どうも朝から妙な胸騒ぎ満載で、順調に行く気が1ミリたりともいたしません。Wolver Hamptonという駅で1度目の乗り換えは無事に済ませ、さてこれからウェールズへ・・・というところでイヤな予感は的中。途中の区間で電車が運休しているので、その区間はバスに乗り、そのごまた電車に乗り換えろとのこと。ガビーン。
というわけで、途中の駅で有無を言わさず電車から降ろされ、バスに乗せられます。顔で笑って心で泣いての状態で流れにひたすら身を任せていると、今度はバスの運転手の様子が何やらおかしい・・・。道路には警察官が・・・。よく聞いてみると、道路が封鎖されていてこれ以上は進めないそうです。ガビーン。こんな田舎の草ボウボウの所で降ろされたら死ぬ!と半ばパニック気味のわたくしですが、一緒のバスに乗っているおばあちゃんやおじさん達は誰1人として焦らず笑顔なので、こっちも負けられん!と全く焦ってないふりをキメこむ。無意味に笑顔連発。でも本当は泣きたい気分満載です。
結局違うルートで行けるところまで行くということになり、もうどうにでもなれ~という気分でバスの旅を楽しむことにしました。すると、何ともまぁすばらしい景色。青い空と緑の芝生と真っ白のヒツジの群れがどこまでも続きます。自分の置かれている状況も忘れてすっかりバスの旅を満喫。バスバンザイ!
車窓からの風景に酔いしれていると、さっきちょっとだけお話した、妙におっとりしたおばあちゃんが、予想だにしない機敏な動きで話しかけてきます。
「ポートミリオンに行くって言ってなかった!?ここポートミリオンだけど!!」
・・・は?そうなの???びっくりしすぎて口がポカンです。このバスでどっかまで行って、そこから電車にまた乗って、やっとポートミリオンから徒歩30分くらいの駅に着くはずでは・・・?何だか意味不明すぎて果てしなくボーっとしていたら、おばあちゃんやらおじさんやらがバスの運転手に言って、バスを止めてくれました。ありがとう、乗客一同さま。おかげで予定よりもずっと早くポートミリオンに到着。いよいよ歩いて「Village」へ向かいます。
10分くらい歩くと「Village」の入り口が!そして中に入ると、そこには、「プリズナーNO.6」とほぼ同じ光景が!ギャー!!!血圧と心拍数がありえない急上昇で死にかけました。でもそれくらいすばらしい世界で、これは夢では・・・?と何度も自分に問いかけるわたくしでした。明日に続く。
Posted by TG5 シノ at 02:22 | TRAVEL
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