2005年04月15日

ロンドン --- 絵画祭り

1:素晴らしい店 2:チンジャオロースを頼んだんですけど 3:ピータンおかゆ 4:マティス祭り 5:ジャズやってました

今日は美術館巡りなのです。ナショナルギャラリーで、大好きなカラバッジョの企画展をやっているという事で、朝っぱらから早足で向かう。日本にいると夕方くらいまで体と頭の動きが極めて愚鈍なのに、何故こうも活動的になれるのやら。まぁ、食べる量が普段の5倍くらいになっているからのような気もしますが。

さてさてカラバッジョ展。絵の点数も少なく、まとまって絵を観られる機会も少ないので、日本で展覧会が開かれた時も大変な混雑だったよう。ロンドンでも同様で、時間ごとに区切られたチケットが飛ぶように売れていきます。私もチケットを買ってから見られるのは2時間30分後ということで、空き時間を使ってすかさずチャイナタウンへ。

ここで、ものすごくおいしくて安くて量が多い、すばらしい店に出会ってしまいました!名前は「龍島粥麺小菜館」。日本で食べる中華とはまた違った感じですが、とにかくその量と安さがハンパなく、毎日通うこと決定。

必要以上におなかいっぱいになったところで、カラバッジョ展へ。本でしか観た事のなかった、鬼気迫る真っ暗な絵たちを生で観られて大感動。素行に問題ありまくりだったカラバッジョ。しまいにはケンカの果てに人を殺しておしまいになったのでした。そして、ローマ教皇に恩赦を求める為、彼がローマ教皇庁に送ったのが「ゴリアテの首を持つダヴィデ」という絵。男の人が切り落とした生首を持って立っている絵なのですが、その生首の顔がカラバッジョ本人の顔で、表情も何ともいえない感じなのです。すべての絵がすばらしかったですが、やはりその絵の前では足が動かなくなりました。さすが、頭のおかしい人は違うなぁ。いやぁ、いいもの観ました。

その後はロイヤル・アカデミー・オブ・アーツでマティスの企画展をやっているという事で、歩いて向かう。今度はうって変わって華やかで楽しい作品ばかり。それにしてもすごい混雑。みんなそんなにマティスが好きなのか。この展覧会は絵画はもちろん、マティスがデザインした布地や服もたくさん展示されていて、あまりのかわいらしさにため息が。絵の方も独特の配色センスが何ともステキ。背景が妙に派手で細かいところや、ヘンテコリンな構図だったりするところがちょっと楳図かずおっぽくて、ジーっと見入ってしまいました。あぁ愉快。

そんなわけで今日は絵画祭りな1日でした。そしてまたもや傾いた部屋で中華のテイクアウトを食べる。ローストダックのチャーハンが異様においしいのです。って、中華ばっかり食べてる気が。でもおいしいからいいんです。おやすみなさい。

Posted by TG5 シノ at 16:21 | TRAVEL

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