2004年08月27日

TG5 【下北沢BASEMENT BAR】

■□■ 田成重尾企画 第4弾レコード発売記念『田成重尾とサマーメモリーズ』 ■□■

【出演】
ゴールデンファイブ
田成重尾
毛皮のマリーズ
ぬえ
ピンチブロック

DJ:maymay

【SET LIST】
1. 堕落の予感
2. 奴ら登場
3. 彼の名は
4. レモンが1つ
5. 黒猫レディ
6. ハリケーンシンガー

【写真】
西村 多美子

下北沢BASEMENT BAR
住所/東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F
電話/03-5481-6366  




Posted by TG5 シノ at 17:33 | TG5 LIVE | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月22日

華氏911

華氏911

青い部屋で愉快なイベントに出演させてもらって、朝まで飲んだりしゃべったりダラダラしたりして、ちょっとだけ寝て、変なテンションで『華氏911』を観に行ってみた。

映画の前に、武蔵野文庫のカレーを食べまくり。いつ食べてもおいしいのねぇ。量も多めだしねぇ。あ、やばい、ものすごく眠くなってきた。まぁいいのです。というわけで、映画館に。

思ってた以上にすごく良かった。眠気も吹き飛んだですよ。いやぁー知らないってことは恐ろしいね。あのテロについて初めて見聞きすることがいっぱいでしたわ。観終わった後に喜怒哀楽が全部同時に押し寄せてくる感じで、感想が口から出てきませんでした。でも一言でいうと良かった。

絶妙のアングルとか、悪意ある感じの編集の仕方とか、計算された間の悪さとかがモンティ・パイソンみたいで、そんな場面では否応無しに笑わされました。テンポ・構成の良さやシュールさとかは、ピーター・バラカン&吉川美代子の「CBSドキュメント」にも通じる感じもいたします。個人的には、超絶妙のタイミングで挿入されたブリトニーのインタビューがツボでした。でも、全体的にはすごく色んな思いが込み上げてくる作品。観る価値ありだと思います。かなり嫌いな人もいると思いますが。

チラ見しかしていない『ボウリング・フォー・コロンバイン』も、もう1回観てみようと思いました。ふむ。

【華氏911】
監督・脚本/マイケル・ムーア
メインキャスト/ジョージ・ブッシュ
2004年作品

Posted by TG5 シノ at 12:01 | CINEMA | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月21日

TG5 【渋谷 青い部屋】

■□■ I'M NOT NUMBER , I'M A FREE MAN!!! ■□■

【出演】
ゴールデンファイブ
インパスターズ
ハッチ・ハッチェル・ビア・オールスターズ

DJ:SETTER、YANG

【SET LIST】
1. 堕落の予感
2. 奴ら登場
3. 私のシャドウ
4. 彼の名は
5. レモンが1つ
6. 夕暮れのセダン
7. 黒猫レディ
8. ハリケーンシンガー

【衣装】
デザイン/西村 依理
制作/COSMIC LOUNGE

渋谷 青い部屋
住所/東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F
電話/03-3406-2322  



Posted by TG5 シノ at 18:11 | TG5 LIVE | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月16日

ファンタスティック・プラネット

ファンタスティック・プラネット

友達の焼き肉大王から伝授されて以来、暇ができるとついつい何度も観てしまうのです。1時間ちょっとだし。いやぁ、とても素晴らしいですよ、色んな意味で。頭がグルグルおかしくなります。

フランスのSF作家ステファン・ウルの長編小説を、マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した作品。真っ赤な目に真っ青な皮膚というサイケな配色のドラーグ人(超デカい)が支配する惑星で、ペットとして飼われている人間達。時には虫けらのごとくブチブチと大量に殺されたりもします。そんな人間が団結してドラーグ人に反乱を起こして・・・というストーリー。

PORTISHEADっぽいダウナー系の音楽とアニメの動きが妙にリンクしてて、何とも不気味そのもの。でも、キャラクターとか謎の生物とか建物とか、とにかくデザインセンスが素敵すぎ。切り絵アニメーションのアナログかつ繊細な動きにもくぎづけ。

どういう脳みそをしている人たちが集まったらこういう作品ができあがるのかわかりませんが、気がつくと毎回不思議ワールドにいざなわれてます。あら、不思議。こりゃ、ドラッグ系だね。

【ファンタスティック・プラネット】
監督/ルネ・ラルー
脚本/ルネ・ラルー、ロ-ラン・トボ-ル
原作/ステファン・ウル
作画/ロ-ラン・トボール
1973年作品

Posted by TG5 シノ at 16:55 | CINEMA | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月04日

こりゃまた絶景だね

鎌倉写真

鎌倉に行きました。主な目的としては便箋を買いに。「社頭」っていう和紙屋さんにある便箋が大好きで、ここに行くとやたらと買い込むのです。でも別に手紙を書く習慣がすごくあるわけでもないので、ただの収集家になってます。でもいいんです、かわいいから。

その前にせっかくだし、鎌倉見物です。鎌倉ツウとかじゃ全然ないので、典型的な観光ルートを突き進む事にします。まずは、北鎌倉の円覚寺。緑がうっそうとしていて、その中にたたずむ渋い仏殿や三門が素敵です。異様に渋さを感じるお寺です。日本っていいよねぇ~と、柄にもなく感慨にふけるわたくし。しかしあまりの暑さに1つ目のお寺にしてギブアップ寸前です。倒れる~。

激しく息切れ・動悸を起こしつつ、次は建長寺へ。何だかとっても静かなお寺です。真っ青な空と、真っ白な雲と、深緑の葉っぱのコントラストが異様にきれい。あと、セミの死骸がたくさん。方丈の中を通って庭園を観ることができるのですが、すばらしい景色に大興奮。その場に寝っ転がって昼寝をしたい衝動に激しくかられましたが、行き交う観光客の外人達がそれを許してはくれません。

それにしても暑い。もう歩けない~。右手に持ってる「ジャスミン緑茶」を「救心内服液」に変えた方が良いのでは・・・というくらいの息切れ・動悸を起こしつつ、鶴岡八幡宮に向かう。しかし暑さと空腹で廃人のようになってきたので、途中のお店でひと休み。

気軽に入ってみたものの、何だかものすごい格式高そうなお店であることがドアを開けた瞬間に判明。紅茶と洋菓子のギフトセット1万円って・・・。「鎌倉歐林洞」というお店で、何だか有名っぽいです。「キッシュのランチ」を食べました。紅茶と共にかなりおいしかったです。しかし足りない・・・。いや、いいんです。上流社会というのはきっとそういうものなんです。いや、でも全く足りない・・・。

何とか歩けるくらいの体力は回復したので、改めて鶴岡八幡宮へ。お寺もいいけど神社好きの私はウキウキです。朱色がすてきねぇ。隅々まで探索していると、蓮がボウボウと生えまくっている池を発見。生えすぎです。この葉っぱを日傘にして歩こうかしら・・・と絵本ちっくなファンシーな考えが一瞬浮かびましたが、おそらく行き交う人々がみんなドン引きすることウケアイなので自粛。

その後、やっと目的の「社頭」に行って素敵な和紙便箋を大量購入。嬉しいどす。そして昼ご飯が全く足りなかったので、おそば屋さんへ。昔1回来ておいしかった、かなりうろ覚えのそば屋を嗅覚で探り当てる。警察犬になれます。

で、そばです。名前は「なかむら庵」でした。つなぎに鶏の卵を使っているのです。コシがあって美味い!!質素な感じの店構えと店員のおばさまも素敵。大満足で店を後にし、商店街を練り歩く。肉屋の生肉のかたまりや、楳図かずお作品に出てくる「モクメちゃん」にそっくりの奇怪なロボットなどを観察してから、鎌倉大仏を観に高徳院へ。

何度観ても素敵ですなぁ。建立当初にあった大仏殿が水害で流されてしまって、今のような外に座っている姿になったそう。それでもあんなに美しいとはすごいなぁ。って、私は確か学校で日本史を専攻していたような気がするのですが、全く知らないことだらけなのが泣かせます。記憶喪失です。

というわけで、便箋お買いもの目的の鎌倉散策が、ものすごく充実した小旅行になったのでした。めでたしめでたし。

なかむら庵
住所/神奈川県鎌倉市小町1-7-6
電話/0467-25-3500 
営業時間/11:45頃~17:00頃(売切れ閉店あり)(木曜定休日)

Posted by TG5 シノ at 12:14 | TRAVEL | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月03日

ボディーボーダーですよ

江ノ島写真

海に行きました。ボディーボードをしに。とか言うと、色んな人に「似合わねぇー」とか「それネタ?」とか言われるのは何故でしょう。こう見えても、小学校1年生の頃からビート板での波乗りはプロ並みで、自称「ビート板の姿乃」だったのです。

そんなわけで海へ。海はいいよねぇ。自然っていいよねぇ。と思いきや、全くもって波がありません。これはこれはどうしたことでしょう?お子様連れのご家族達や、浮き輪片手のギャル軍団などが群れております。えっ?ここってボードとかする海じゃないの・・・?

というわけで、ちょっとした誤算はさっさと忘れて、海の端っこの方(ちょっとだけ波がある)で無理矢理ボード開始!たま~にしか波が来ないので、それを逃すと何分も待たなきゃいけなくなる為、1回1回の波乗りが真剣そのものです。いい事だ。人生1分1秒が勝負だとかいうような事を誰かが言ってました。

そんなわけで、それなりに無理矢理ボードを楽しみ、江ノ島に来ると必ず食べる釜あげシラス丼をむしゃむしゃ。やっぱりおいしいねぇ。

シラスですっかり元気になったので、探検開始。前に1回来た事あるんですけど、ちっとも道を覚えていないので、よくわからないまま山登り。途中で、何とも微妙なポジションにいるネコを多数目にします。

ひたすら登ること何分かで、今度はひたすら階段を降り続けます。そうすると、すごい絶景ポイントに出ます。行き方は勘です。あと人について行けば着けます。素晴らしい景色でございます。

はからずも、この日は花火大会だったので、絶景ポイントでヒーホヒーホと浮かれているうちに、ものすごい数の人間が江ノ島に集結。あまりの人の多さにひきつけを起こしつつ、せっかくだし、人で埋め尽くされた海岸の端っこの方の、わけのわかんない柵に無理矢理座って観ました。

こんなに近くで花火を観たのは久々で、花火師の技術に酔いしれました。花火師ばんざい!!そして、花火と共に繰り広げられるDJハギー(萩原さん)というおじさんの司会進行がシュールで良かったです。花火が打ち上がってても、打ち上がってなくても、次の打ち上げまでの間がかなり空いてても、全くおかまいなしに「お父さん、お母さん、これからもいつまでも元気で・・・」みたいな、オーディエンス(?)から寄せられたメッセージを、ひたすら淡々とご紹介。その、あまりに花火とリンクしていない進行っぷりが気になって仕方ありません。やられたね。

そんなこんなで花火も堪能したので駅に向かおうとしたところ、あまりの人ごみと無茶苦茶な進路妨害者続出で、圧死寸前になりました。っていうか、さすがは神奈川県警、交通整理を全くしません。台の上に立って思い立ったように笛を吹くのですが、どういう理由でどういう規則性で吹いているのか全く不明。思いのままに?プログレ?

将棋倒し寸前のアクロバティックな体制で改札に入り、やっと帰途に着いたのでした。



Posted by TG5 シノ at 11:57 | TRAVEL | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月02日

白昼の密漁/戸川昌子

『白昼の密漁』

また今日も戸川昌子を1冊読破。これは五作目くらいの作品。狂い度が決壊したダムのような勢いで増してきた模様。

美人保険外交員が、嘱託医師と関係を持ったり、色んな大物と関係を持ったり、あれやこれやと色気を使って大口契約を結ぶ。しか~し、不思議な事にその保険者達が次々と死亡。徐々に自分を利用している巨大な罠に気づいて・・・というあらすじでございます。

始めは「ちょっとあまりにそういうシーンの描写が多すぎ、かつ克明すぎるような気がするけど、面白い推理小説だねぇ~」と思って読んでいたのですが、最後の方になって、いきなり奇形人間にスポットが当たり、にわかに社会派小説の色合いが濃厚に・・・。官能推理小説から社会派推理小説へ移行の唐突さが半端なく、目を白黒しているうちに、話が終わりました。え~っ???

私の頭が悪いのか、30分くらい瞳孔が開ききったまま本を見つめておりましたが、やはり何度ページをめくっても話は終わったようです。よくわからない!でも面白い!

斬新というか何というか、何でもありというか・・・そういう感じで良いです。面白すぎてあっという間に読めるのはあいかわらずですわ。

【白昼の密漁】
著者/戸川昌子
1966年作品

Posted by TG5 シノ at 11:55 | BOOK | Comments (0) | Trackbacks (0)

2004年08月01日

大いなる幻影 ・ 猟人日記/戸川昌子

『大いなる幻影』 ・ 『猟人日記』

この戸川昌子の2冊を1日半で読みきりました。私が唯一人に誇れる「本を速く読める!」という必殺技を使って。ユーキャンの速読講座に行ったわけではありません。子供の頃からそれだけが自慢なのです。そんなことを言いつつ、この2冊は異様に面白いので、たぶん誰でもあっという間に読み終わるのです。

戸川昌子の本は(いい意味で)狂ってる!という噂をかねがね聞いておりましたが、この2冊はちゃんと素晴らしいミステリーでした。

『大いなる幻影』は、赤レンガの古いアパートに住む年老いた住人たちの過去が徐々に、というかバラバラに暴かれていって最後に1つのオチ(?)として終結するという話。って、こんな説明じゃ全然わからないと思いますが。1人1人の住人のストーリーがオムニバスで描かれていくので、最初はあまりに脈絡がなくて、こんなんで最後ちゃんとまとまるわけ~?と思ったりもするのですが、ビックリドッキリな結末が。

アパートを、中に住人を入れたままそっくり移動させるという摩訶不思議な移動工事(昔はそういうの一般的だったんですか?)の告知をきっかけに、一つの所にとどまり続けていた様々なモノが微妙にズレてきて、1つの結末に向かっていくのです。このアパートがモデルになっているそうですわ。いや、傑作ですわ。面白すぎてご飯食べるの忘れて読みふけりました。

『猟人日記』は、『大いなる幻影』に続く第二作目。やや狂い度が増してきた感もありますが、これまた愉快。読み出したら止まらん。

エンジニアの本田一郎は夜な夜な街を徘徊し、女を漁る生活を続けております。当然、奥さんとは別居中なのです。しか~し、関係を持った女性が次々と殺されていき、彼の人生の歯車は狂い始めるのでした。これまたビックリドッキリな結末が。あいつがお前なのかよ~!!って感じです。空いた口がふさがらなくなりました。いや、傑作ですわ。面白すぎて色んな約束を忘れて読みふけりました。

そんなわけで、これを機に、夏休み1日1冊キャンペーンを始めることにしました。って、別に夏休みじゃないんですけど。

【大いなる幻影】
著者/戸川昌子
1962年作品

【猟人日記】
著者/戸川昌子
1963年作品

Posted by TG5 シノ at 11:50 | BOOK | Comments (0) | Trackbacks (0)