2003年07月11日

ギャングスター・ナンバー1

ギャングスター・ナンバー1

始まるなりマルコム・マクダウェルの強烈な顔にノックアウト。『時計仕掛けのオレンジ』の時から、なんてすごい顔なんだ!と1度見たら忘れられない顔っぷりにドッキリでしたが、年を経てますますものすごい形相に。でもハマり役です。紆余曲折を経て頭キレまくりのギャングスター役に。

そして、若かりし日のマルコム・マクダウェルか!と思わせる雰囲気のポール・ベタニーのクールさがたまりません。異常に手足が長くてモッズスーツがキマってます。

そして、ギャングのトップに君臨していたフレディへの憧れが激しい嫉妬に変わっていくサマを、ものすごい狂気的な演技で表現。目つき、しぐさ、すべてが危険信号点滅しまくりです。でもそんな彼に目がくぎづけ。

くぎづけすぎて、観ているだけで血圧&心拍数が300を軽く越えそうな惨殺シーンの時も画面から目が離せずに困り果てました。

まず足をピストルで1発撃ってから、斧やら彫刻刀のような刃物セットを取り出し、全身をブスブス、ザクザクと。その際スーツが汚れると台無しなので、足を撃った後で服を脱いで、丁寧にたたんでからザクザクやり始めるのでした・・・。ガーン・・・。貧血。バタリ。

モッズ、スウィンギン・ロンドンに憧れる無垢な少女が勘違いして観に行ったら、間違いなく一生トラウマになりそうですが、妙な説得力でイギリスの裏社会を描ききっていて、ギラギラした雰囲気にすっかり飲まれた私でした。貧血。バタリ。

【ギャングスター・ナンバー1】
監督/ポール・マクギガン
音楽/サイモン・フィッシャー・ターナー
キャスト/ポール・ベタニー、マルコム・マクダウェル、デヴィッド・シューリ etc・・・
2000年作品

Posted by TG5 シノ at 00:19 | CINEMA

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