2002年10月31日

耳鼻科で暴走

先日、耳鳴りがするので耳鼻科に行ってまいりました。その耳鼻科は大人気で、いつもおびただしい数の患者さんがいるのです。

まず入るなり聴覚検査をしました。看護婦さんに「音が鳴っている間はずっとボタンを押し続けて、音が消えたらボタンを押すのをやめてくださいね。」と言われたのですが、ボーっとしていた私は、音が鳴っていない間にボタンを連打しまくり、音が鳴るとボタンを離すというボケをかましてしまいました。

どんどん大音量になっていく信号音。しかし私の手は全く無反応。すると、検査用ブースの外にいる看護婦さんの顔色がみるみる変わっていき「大丈夫ですか?!本当に何も聴こえませんか?!」などと言ってきます。

私もそこで「いや、聴こえてるんですけど・・・」とか言えば良いものを、何を思ったか「う~ん・・・あんまり聴こえません・・・。」などと口走ってしまう始末。結局、通常5分くらいで終わる検査を30分以上かけて行い、やっと私の耳の無事が確認されたのでした。

帰りの電車の中で、以前眼科に行った際も医者と珍妙なやり取りをしたなぁ・・・と思い出しました。視力検査の1番上の大きい記号を指された時のことです。

医「はい、これはどう見えますか~?」
私「右です。」
医「はい?」
私「だから、右です!」
医「え~と・・・これ・・・ひらがななんですけど・・・」
私「・・・・・。」

って、これは勘違いじゃなくて本当に目が悪いだけなのですが。というわけで、こうやって理不尽な理由で日々病院嫌いになっていく私なのです。

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2002年10月20日

スピンシティで不眠症

最近はまっているTV。それは「スピンシティ」です。水曜日の真夜中にやっております。ちなみにこの話を私の周囲の人間にしても、誰一人として通じる人がいなくて悲しいです。

「スピンシティ」は、マイケル・J・フォックスが主演、総指揮をするめちゃくちゃアメリカンなコメディードラマです。ニューヨーク市庁が舞台なのですが、マヌケな市長、バカな報道官、ゲイの特別補佐官、毒舌なナンバー2、自殺願望のあるイヌなど、珍妙なキャラクターが勢ぞろいで、こんな市庁があったらぜひ働いてみたいと強く希望します。

そして、10秒に1度はアメリカンジョークが炸裂。アメリカンジョークを全く理解できなかった私ですが、ここまで徹底してやられると、なぜだか条件反射的に笑えます。登場人物がみんなそろいもそろってK点越えキャラなので、彼らが口を開くだけで無意味に表情筋がゆるみます。

夜中の2時30分頃からの放送ということもあり、眠りかけた脳みそが変な方向に活性化して、寝付けなくなることうけあいです。というわけで、気になる方はぜひ水曜日に真夜中に見てみてください。

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2002年10月06日

登山とそばと善光寺

紅葉とクマと鏡池

今日はいよいよ旅行メインの、そばツアー。長野のそばといえば戸隠そばだろうということで、早速長野駅からバスに乗って・・・と思いきや、起きるなり向かったのは善光寺。やっぱり昼間の善光寺も見ておきたかったのです。

この日はまず「お戒壇めぐり」をしました。これは、本堂のご本尊下にある真っ暗な地下通路を手探りで歩き、鍵を探し出して触れると極楽往生できるというものなのです。

何だか楽しそうなのでやってみたのですが、本当にこれが完全に完全に真っ暗で、鍵までたいして距離はなかったのでしょうが、500メートルくらいあるように感じました。あと3分くらいいたら完全に狂うだろうと思われる真っ暗ぶりの中、私の後ろを歩いていた少年が、しきりと私の背中にタックルをくらわしてくるので泣けました。

そんなわけで、午前中いっぱい善光寺を堪能し、やっとこさ戸隠へのそばツアーに参りました。戸隠は、長野駅から1時間20分くらいバスに乗って行きます。こんなところをバスが上れるのか?というような山道を、対向車にぶつかりそうになりながらひたすら上ります。少し走って山に入ると、窓から見える景色は一面うっそうとした木々ばかりで、天狗が出そうでした。

そしていよいよバスは目的地へ到着。「中社前」という山の中で一瞬だけ栄えているバス停で降りるとそば屋さんが軒を連ねているのです。まずはお目当ての「うずら屋」に入る。といっても、1時間くらい入れなかったのですが。すごい混雑ぶりです。その間神社をお参りしたり、他のそば屋を見学に行ったりして時間をつぶしました。

約1時間後、やっと入店。待つのは苦手な私ですが、おいしければまぁいいやと思って、ざると天ぷらを頼みました。昨日に引き続きキノコの天ぷらです。お味の方は・・・やばいです。天ぷらは脳に激震が走るほどおいしかったです。揚げたての天ぷらはどこでも大体おいしいものですが、キノコの味が感涙ものでした。ごま油のころもも良いのです。

で、メインのそばですが、普通においしかったです。こしがあって私の好きなタイプでしたが、味とか香りとか自体はマイルドで、そばそば感はあまりキツくないです。もっとそばの香りがすごいのかなぁと期待していたので、それはちょっと違いました。でも充分おいしいのですが。

その後試練が待ち受けておりました。私は戸隠に行ったら絶対「鏡池」という絶景ポイントに行きたかったのです。ガイドによると、「中社前」バス停から遊歩道で徒歩40分と書いてあるので、余裕だろうと歩き出しました。

しかし、遊歩道と書いてある代物は実際には単なるケモノ道でして、ものすごい急斜面をヒール4センチの靴で歩きつづけるハメに。こんな登山をするのは、高校の林間学校以来です。

しかも木々がうっそうと生い茂っていて昼なのか夜なのかわからないし、人っ子一人歩いていないし、挙句のはてに、道中崩れかけたお墓が多数出現・・・と来ると、もう気分は遭難者です。半泣きになりつつ歩くこと1時間強、やっと鏡池に到着。そこに広がる景色は、ここまで来た甲斐があったと思えるすばらしいものでした。

そんなこんなで、善光寺+そば+葛飾北斎+絶景+山で遭難 などなど、充実した2日間の旅はこれにて終了。帰りの新幹線では乗り込むなり即寝しました。また思いつき旅行に近々行きたいものです。

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2002年10月05日

北斎と栗と善光寺

栗と善光寺

いきなり猛烈にそばが食べたくなりました。しかもその辺のそばじゃなくて、なんかものすごく美味しいそばが食べたくなりました。というわけで、土日で長野へ行くことを決意。というわけで、突然ですが、長野旅行記。

朝早めの新幹線だったので、前の日は早寝して備えようと思っていたのに「虎ノ門スペシャル」に見入ってしまい無意味に寝不足になる。新幹線で寝ようと思いつつ、新幹線好きの私はウキウキして眠れず。無意味な寝不足を無意味に増長。

長野に着くと早速ローカル線に乗って栗の名産地「小布施」へと向かいました。ローカル線から見える風景は、普通にリンゴ畑やブドウ畑がぞろぞろあったり、一家に1本は柿の木が生えてたりで、果物三昧のかわいい光景でした。

小布施に着いたところで、葛飾北斎LOVEな私は「北斎館」へ。向かう道すがら栗の名産地らしく栗がゴロゴロと道端に落ちていて、車にひかれてつぶれまくったりしているので衝撃です。

「北斎館」は、有名な版画以外にも、肉筆画や祭り屋台の天井絵など、作品が充実しまくりで感激でした。作品を見ていると”モノに対する洞察力が優れている”とかいう言葉を完全に超越した針の振り切れ方を感じて、さすが90年の人生の中で何度も改名したり、90回以上引越ししたりする変人だけあって、見えないものが見えている系の方だと思いました。

感激のあまり、夕方遅くまでへらへらと「北斎館」周辺をうろついていた為、ご飯屋さんを探し始めた頃にはすべての店が閉店しており、結局探し出せたのはティーショップのみ。すきっ腹にモンブラン&マロンシュークリームという素敵な食事をとるハメに。でも「栗の木テラス」というお店は何だか有名なお店らしく、とっても美味でした。

その後、もう19時を回っているというのになぜか善光寺へ向かう。そんな遅くまで寺が開いているわけないだろ!と思いきや、なぜか開いていたのです。しかもものすごいライトアップぶりで。しかも至る所から老人達が列をなしてぞろぞろと集まってきており、位の高そうなお坊さんが出てきたら、ひざまづいて拝む人々ありで、状況が飲み込めない私は、新興宗教の秘密会とかに紛れ込んでしまったのかと目を白黒させました。

しかし、後でわかったことなのですが、この日は1年に1回行われる「十夜会」という行事の初日で、何も理解していないながら、ちゃっかりご老人達にまぎれて本堂に入り込んだ私は、普段は観ることのできない秘仏を観ることができ、ひたすらお経を唱えるたくさんの人々の何とも幻想的な光景を見ることができ、感無量でした。善光寺は素敵です。生きているうちに1回は行くべきところと言われてますが、毎日でも行きたいと思いました。

その後、さすがにモンブランとシュークリームだけしか食べていないことを思い出し、胃が痛くなってきたので、地元に根づいている系の居酒屋に行って、色々と脂っぽいものを食べて満足しました。キノコの天ぷらおいしかったなぁ・・・。

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2002年10月04日

待ち合わせはメイデン前で

今日はご学友と遊びました。このご学友は私と音楽の趣味が大変ぴったりと合います。私達2人は、仲良くなったきっかけからして珍妙でした。

とある高校時代のある日、何となく学校から駅まで一緒に帰ることになり、ふと薬局の前を通りがかり、店内から流れてくる音楽を聴いたその時、お互い目を輝かせながら「あっ!これは!!」と同時に言葉を発しました。

ちなみに、その時薬局でかかっていたのは、モトリー・クルーの「GIRLS, GIRLS, GIRLS,」だったのでした・・・。あの当時あの女子校で、あんな珍妙な、いや、あんな素晴らしい音楽を理解している人が私以外にもいたのか!と思うと非常に親近感がわいたものでした。

それ以降私達は、ガンズ、エアロスミス、アイアンメイデン、スキッドロウ、ミスタービッグ、エクストリームなどなど、数々の愉快なライヴを共にし、エアロスミスにいたっては握手会にまで参加し、そして現在に至るわけです。

そして、今日の待ち合わせ場所は、HMVのアイアンメイデン売り場の前でした。その時点でテンションがいきなりK点越えしてしまいました。三つ子の魂百まで・・・。

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