2002年01月14日
ハリーの災難

誰も殺しをしていない殺人事件。それだけでもナンセンスな笑いを感じますが、サスペンスとしてもコメディーとしても楽しめる不思議な作品。
死体を巡って人々がてんやわんやのドタバタ劇を繰り広げるのは、まさにヒッチコックの「殺人は喜劇」という言葉そのもの。
1人の人間の死をまったく気にもとめない強烈なキャラクターの住人たちには、かなりつっこみを入れたくなりますが、やたらと親近感のわく人々です。
それにしてもハリーさん・・・。心臓発作で亡くなったあげく、3回も埋葬されて、結局元に戻されるなんて本当に「災難」そのものです。でも、あの役はおいしい・・・。
【ハリーの災難】
監督/アルフレッド・ヒッチコック
音楽/バーナード・ハーマン
キャスト/エドモンド・グウェン、ジョン・フォーサイス、シャーリー・マクレーン etc・・・
1956年作品
Posted by TG5 シノ at 23:29 | CINEMA
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