2000年10月07日

博士の異常な愛情

博士の異常な愛情

シュールすぎ。でもツボにピッタリとはまる作品でした。出演者すべてが強烈で1つ1つのシーンが深くてものすごく破滅的。そして、しばらく時間がたってから薄ら笑いを浮かべたくなるようなブラックな世界。キューブリックはすごいのです。

しかし、この映画でやっぱり1番すごいのはピーター・セラーズでございます。大統領、英国軍大佐、頭のイカれた博士のすべてがはまりすぎです。でもやっぱりこの3役の中では、右手が勝手に動き出す、もろナチスドイツ系の博士が最高に強烈。

そして、それに更に勝る強烈さはエンディング。はっ?これで終わり??すばらしい曲とすばらしい映像で、すばらしく後味悪く終わります。また遭う日まで・・・。

【博士の異常な愛情】
監督・脚本/スタンリー・キューブリック
キャスト/ピーター・セラーズ、ジョージ・C・スコット、スターリング・ヘイドン etc・・・
1964年作品

Posted by TG5 シノ at 15:55 | CINEMA

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