2000年09月22日
ロスカボス→ドトス・サントス→ロスカボス

超アクティブな1日の始まりです。8:30にホテルを後にし、まずはロスカボス唯一のガラス工場へ。なぜメキシコまで来てガラス工場へ行くのかという疑問はさておき、そこでガラス製品を作っているのは近くに住む学生さんらしいのですが、これがやばい位の技術士ぞろいです。熱々のガラスに息を吹き込み、あっという間にカメやらクモやらのオブジェを完成させてます。やる気なさげな顔しておきながらすばらしいです。
その後、船に乗って太平洋とコルテス海の交わるポイントへ。この船が素晴らしくボロいので、ただでさえ揺れるというのに、そんな海と海が交わるポイントなんかに行ったらどうなることか・・・。・・・案の定吐きそうです。でも、見渡す限り真っ青な海と、断崖絶壁の岩に囲まれ、重度の吐き気に襲われつつも、純粋に感動。あー、魚になって永住したい。
その後、ロスカボスから100kmほど離れたドトス・サントスという超田舎町までドライブ。途中、5m以上の巨大サボテンが狂ったように生えていて超壮観。芽が出てからそこまでの大きさになるまでに300年~400年はかかるらしいのですが、本当に見れば見るほど不思議な植物です。
かなり空腹になったところで、近くで取れるマンゴーやサボテンの実を加工したおかしを売る売店へ。さっそく試食。甘い。甘すぎる・・・。のどが焼けます。空腹の胃壁が溶けます。現地の人よ、味覚狂ってますよ。お店のおばちゃんの「買わねぇのかよ、おい・・・」と言いたげな表情を完全に無視して、いよいよドトス・サントスの町へ入る。
な、な、何にもねぇー!!まじで田舎です。1番栄えているという教会付近も驚くほどの閑散ぶり。でも、真っ黄色や真っピンクの古ぼけた建物が寂しく建っていて、塀の上や空き地に子供達がぽつぽつ座っているのは何だかとても素敵な光景なのです。
その教会のすぐ隣りには、あのイーグルスの「ホテルカルフォルニア」のモデルとなった、その名もずばり"ホテルカルフォルニア"が。曲から受けるイメージで、勝手にゴージャスなホテルを想像していたのに、砂漠と砂漠の中継地にポツンと建っている安宿という感じ。
しかも、昔暴動があって、たくさんの人が死んだ場所の上に建てられたということで、夜になるとそれなりに怖い霊の皆さんが登場されるというイワク付きの場所らしく、ホテルは去年の4月に閉鎖。再オープンの話もあったのに、なぜかすぐさま中断したとかしないとか。
「いや、本当に怖いホテルですね~。」という解説を、顔は真っ黒に日焼けしたワイルド系なのに、声と話し方が水野晴郎そっくりのおじさんが、これまた水野晴郎ばりの棒読みでしてくれるので、全然怖くありませんでした。
元来たワイルドな1本道を戻り、ホテルに着いたのは夕方16:30すぎ。ちょっと休んで町へ繰り出そうかなーと思いきや、起きたら22:30だった。風呂入って寝ました。ははは・・・。
Posted by TG5 シノ at 19:40 | TRAVEL
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